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こんにちは!
さてさっそく前回の続きをやっていきましょう!
ここから先はがっつりネタバレが含まれますのでご注意ください。
前回のあらすじ
幼馴染のレナとの約束をがっつり寝坊ですっぽかしたセルジュ。
レナに頼まれて、村で流行中のネックレスを作るため、コドモ大トカゲのウロコ集めを一人(と一匹)でする事に。
無事にウロコを集め終えたセルジュは待ち合わせ場所のオパーサの浜へ。
そこでどこからともなく名前を呼ばれると同時に、不思議な光に包まれたのであった…。
セルジュが存在しない世界 アルニ村
オパーサの浜でアルニ村の住人に言われた通り、レナに再会するためポシュルを引き連れアルニ村へと向かいます。
その道中のトカゲ岩にも違和感が。出現するモンスターも変わり、取り尽くしたはずの宝箱も出現。
うーむどうも様子がおかしいですね…。
村へ帰還し、まず自宅へ戻ると何故か母の姿はありません。見知らぬ男性が暮らしており、「ここにはもう5年住んでいる」との事。
ちなみに自室は物置と化しており、コドモ大トカゲが鎮座しています。そしてそこでうっかり休むと金を毟られます。解せぬ。
とにかくレナに会うため、桟橋へ向かいましょう。
桟橋でレナに話しかけると、やはりと言うべきか、セルジュの事を認識していません。
自分がセルジュだと告げると衝撃の事実がレナの口から飛び出します。
「セルジュのことで、そんな冗談やめて!!
死んじゃってるんだよ、あの子は、もう……!」
な、なななんだってーーー!!?
レナが言うには10年前にセルジュは溺れて亡くなっているとの事。その後を追うように母マージも亡くなったそう。
つまりセルジュが生きている世界線(ホーム)と、亡くなっている世界線(アナザー)が存在していて、どういう訳かオパーサの浜で後者の世界線に迷い込んでしまった模様。
風鳴きの岬にセルジュの墓があるというので、そこに行ってみる…前にもちろん村散策。
宝さがしもしつつ、村の様子をうかがっていると、あちらこちらで様々な変化が起こっています。
まずは村長が違います。村人みんなに慕われていた、バトルチュートリアル担当のスパルタ村長がいません。
更に前回良き台詞を言っていた、キキの父親である漁師がなんと漁師になっておらず、宗教的なモノにハマり込んでしまっています。
この漁師の変貌っぷりには驚きを隠せませんね…いかにも怪しげな部屋で、自分の身の丈程もあるワラ人形、ラッキーダンを崇めています。
諸事情によりここでのイベントはちょっと後回しにして、セルフお墓参りといきましょう!
亡霊と呼ばれた少年 風鳴きの岬
風鳴きの岬の先端にたどり着くと、石碑があります。
これがまさに10年前に溺れて亡くなったというセルジュ(自分)のお墓。享年7歳となっていることから、現在セルジュは17歳という事がわかります。
彫られている文章から察するに、セルジュの両親が建てたものなのでしょう。
”海から贈られたものを ただ海に返しただけ”という締めの言葉が、なんとも切ないですよね…。

ちなみにホームでは当然セルジュのお墓などではなく、
12歳の頃にレナと彫ったであろう思い出が
それぞれの名前と共に綴られています。
そんな衝撃的な状況の中、背後から近寄る影がありました。
「お前か……
10年前に死んだ、
セルジュとかいう
小僧の亡霊ってのは?」
カーシュ率いる謎の三人組。ポシュルはいとも簡単に岬から蹴落とされ、理由もわからず連行されそうになるセルジュ。
と、そこへムービー挿入!
キッド、キターーーー!!!
ポシュルは強制的に戦線離脱してしまったので、セルジュとキッドの2人パーティでカーシュ・シュガール・ソルトン戦に。
ここでのバトルは少々チュートリアルが含まれていて、わりとさくっと勝てます。ついでにレベルスターも獲得。
カーシュ達を退け、キッドとの語らいシーンに。
「セルジュ……
セルジュって
名だったのか、お前……。」
途中の意味深な台詞があり、キッドのインパクトのある登場も込みで、一気に引き込まれますね!
そして話の流れで、「ここで会ったのも、何かの縁だしな。一緒に行こうぜ?」と勧誘を受けます。
はい!!!
と、ガチ初見の際は即答しました。
もうお分かりかと思いますが、心を鬼にして断ります。
ごめんて。いやほんとごめんて。だって覚えてしまっているんだもの。ここでの勧誘を断る意味。



3度も選択肢出さないでほんと…!
心が痛むからっ……!!(涙)
序盤イチの難所(おかか調べ)”キッドの勧誘を断る”をクリアした私に、もはや怖いものなどありません。
「日が落ちるから村へ帰れ」だの「この辺りをうろつくのは危険だ」だの「北にあるテルミナで待ってる」だのをツンデレ台詞にうまいこと変換したキッド流のナビをしてくれたので、(自動で)村に帰還します。
次なる町へ出発 アルニ村
コドモ大トカゲに占領されている自室(仮)で目を覚ますと、レナが待ち構えています。
え、いつからそこに居たんですか…?(震え声)
彼女は目の前のセルジュを”10年前に亡くなったセルジュ”と同一人物だとは信じられないようですが、見ず知らずの他人とも思えないと言います。
「テルミナへ行く
つもりなんでしょ?
わたしも、ちょっと
つきあってあげる。」
はい、これがキッドの勧誘を断った唯一の理由です。
レナはここでしか仲間に出来ない為、先ほどのキッドの勧誘を断らなければ2周目までお預けになってしまうのです。
こんな罠、初見プレイ時にわかる訳ないだろうが!普通にキッド仲間にするわ!!
と、このタイミングで漁師の家へ行き、元の世界でこの漁師から受け取った”サメの歯のお守り”を使いましょう!
もう一人の漁師になったあなたから受け取った物で、あなたに渡してほしいと頼まれたと告げます。が。
こんな突拍子もない話、当然信じてもらえる訳もなく。ゲームや漫画のシナリオであれば、信じてもらえて更にそこから心境の変化が…なんて展開が期待されますが、ここはめちゃくちゃリアルです。
10年前に選んだ自分の道を後悔はしていないし、変える気もないと言い切る漁師。大人になった今の私には理解できるし、なんなら共感すら出来てしまうイベントです。ただ、内容が重すぎる…。
風鳴きの岬イベント前にサメの歯を渡してしまった事は今ここで正直に書いておきます笑
そのまま部屋を後にしようとしたその時!
「ちょびっと待つだわらし!」
漁師に祀られていたワラ人形こと”ラッキーダン”が突如動き出しました!
どうして「待つだわら!」じゃないのかと疑問を抱きつつ、「面白そうだから一緒に行く」と言うラッキーダンを仲間にします。
ついてくる理由が完全にどこぞの海賊王になる男のノリなんですが、引き留めようとする漁師にシビアな言葉を突き付けるラッキーダン。
弱気になっている人の尻を叩いてくれるようなこのワラ人形は、本当の意味で幸せを運ぶ者かもしれませんね。
予想外の展開に戸惑いを隠せていない漁師はそっとしておいて、部屋を後にしましょう。
では今回はここまで。次回はいよいよテルミナに向けて出発します!
プレイ日記#2 まとめ
いやあ今回のターンは序盤ながら(序盤だからこそ?)濃厚なシーンが多く、全然進みませんでした。笑
とりあえず今回話したいことと言えばキッド登場からの仲間になるかならないかの選択肢。
初見プレイ時は迷いなく「一緒に行く」を選んでいました。というか、事前情報なにもない状態で「行かない」を選ぶトンデモあまのじゃく存在するんですか??
そりゃもちろんゼロとは言いませんが、よっぽどキッドの第一印象でキャラ的に嫌いとか、キャラデザが苦手とか、そのくらいの理由では??
あの有名なビア〇カorフ〇ーラ戦争よりは分かれないと思うんですよね~…。
ここでしかレナ仲間に出来ないっていう鬼畜仕様にした当時の製作スタッフ…思考回路がすごいな……。
次回は遂にアルニ村を離れ、都会(テルミナ)に行くわけですが、この辺りから記憶曖昧になりそうだなぁ~と思っております。
序盤はすごく印象的だったのと、当時何度か最初からやり直したりしてたこともあって結構細かいところまで覚えていたんですが…。
テルミナは三択問題がある事くらいしか今は思い出せなくてですね…。
まあなんちゃって初見プレイみたいになったらそれはそれで個人的にも新鮮味があって楽しいかなとポジティブに考えてやっていきます!
それでは!!
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