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こんにちは!
ゲームブログを始めようと考えた時に、最新ゲームだとか、〇〇攻略だとか色々テーマはあると思いましたが…まずは何も考えずに自由に、好きに、これを書こうと決めていました。
クロノクロス!!
言わずと知れた、「平成のゲーム最高の1本」とされるクロノトリガーの続編にあたるゲーム。と言うよりは、ストーリーに関わりのある作品、と言った方がしっくりくるかもしれません。
ざっくり説明するとクロノクロスは「パラレルワールド」を題材にした世界観で、なんといってもストーリーがものすごく複雑!!
そのうえ登場するキャラクターの数も最終的には45人と、とんでもない人数になります。複雑なストーリーを追うよりも仲間加入の分岐を考えてしまう。
クロノトリガー移植版の追加要素までプレイすると、クロノクロスへの伏線を見ることが出来るので、未プレイの方はトリガー移植版の追加エンディングを見てからクロスをプレイすることをオススメします!

当時の私はSFC版トリガーのみプレイした後にPS版クロノクロスをプレイしたので完全にストーリーに置いて行かれました笑
クロノクロスは元々プレイステーションでリリースされたゲームですが、現在はプレイステーションの他にもsteam(Windows)、switchなど複数プラットフォームで展開しています。
プレステ自体は実家に放置しっぱなしですし、ちゃんと起動するかもわかりませんし、何より今更テレビに繋いでゲームするとか面倒臭いので再プレイは諦めていたのですが、今はいい時代ですね…!
トリガーにしても、クロスにしても、ストーリーやシステムなど色々とご紹介をしたいところではありますが、今回はさっそくプレイしていきましょう!(そのうち紹介記事を書けたらいいなと思います。)
どのみちこのゲームはやり込みを考えると最低3周する必要があったと思うので、1周目は攻略サイト等を一切見ずに進めていきます!記憶がどれだけ甦るかわかりませんが、取りこぼしは2周目以降でどうにかしていこうかなと。
ここから先はがっつりネタバレが含まれますのでご注意ください。
20年ぶりのクロノクロス プロローグ~アルニ村
そうだったー!村からスタートじゃなかったー!!
プレイ済みと言っても、20年程前の記憶なのであまり頼りになりませんね。いきなり遺跡からスタートして困惑しました。
今回のプロローグメンツは、セルジュ・キッド・オーチャでした。
セルジュとキッドは固定ですが、三人目はランダムらしいです。何故オーチャ。過去にプレイしてた時に一度も使ってない仲間だったので何も思い出話が浮かびませんね…笑
短いとはいえチュートリアル無しでバトルありのプロローグは戸惑いがすごかったです。
ビッグスとウェッジはすごい解説口調で教えてくれたぞ…
流石にバトルはなんとなく覚えていたので、さくっとプロローグを終わらせました。ムービーが入ったのちに暗転。
「セルジュ……」
「セルジュ……!!いつまで、寝てるの!?」
「いいかげん、もう起きなさい!セルジュ!!」
リーネの鐘鳴ったらトリガー!!
トリガーファンとしては思わずニヤニヤしてしまうオープニング。初見プレイ時のわくわくを思い出します。
母マージに言われた通りに幼馴染でお隣のレナに会いに行く…前にもちろん村散策。ドラクエでいうところの泥棒をしに村を回らねば。ツボは壊せないけど覗きます。変な掛け軸も調べます。怪しいところは無心でA連打。
もちろん自室のへそくりもしっかり回収してきました。この辺は割と覚えてますね。
お宝さがしついでに村人全員に話しかけるスタイルなので色々思い出しながら情報収集を。
ヘケラン、トマ14世、パレポリなどトリガーワードが出てくると、その都度ちょっとテンションが上がりますね。
村長のスパルタチュートリアルも終え、やっとレナの元へ!
コドモ大トカゲのウロコ集め アルニ村~トカゲ岩
寝坊して(るにも関わらず村散策・全チュートリアル制覇して)大遅刻したセルジュにご立腹のレナ。コドモ大トカゲのウロコを3枚集めるよう頼まれます。
そのまま向かおうかとも思いましたが、ちょっとした事を思い出したので村に引き返しました。
何をしに戻ったかと言うと、ポシュル連行イベントの遂行です。
村散策で入手した”ヘケランの骨”をポシュルに渡す(目の前でアイテムウインドウを開いて使用する)
ちなみにここでポシュルを仲間にするヒントは、コドモ大トカゲのウロコを欲しがっている村の子供から聞くことが出来ます。
そのヒントを聞く為には、広場前の漁師の話に対して「きっとそうだね!」を選択する事でもらえるウロコを渡す必要があります。
正直、この後のイベントとか考えるとセルジュ1人の方が雰囲気出るんだけれども
思い出しちゃったんだもの。懐かしいなぁと思っちゃったんだもの。まあバトル的にもかなり楽になるので連れていきましょう。
そんなこんなで、やっとこさトカゲ岩へ。村人から得た情報を駆使してウロコ集めスタートです!
- そこに転がってるものをうまく使って、追い込め!
- 地形を利用して、不意打ちをかけろ!
- 追いかけっこが好きで、ぐるぐる逃げ回るヤツもなかには、いる!
若干カクつくのでタイミングが難しく、高台ジャンプ3回やり直しました…。
コドモ大トカゲとのバトル3回を経て、さてこれで無事に3枚ゲットと思ったところで初ボス戦闘です!
オトナ大トカゲとの強制戦闘。
セルジュ1人だと少し苦戦するイメージだったのですが、ポシュルがいるとかなり楽でしたね。現段階だと優秀なアタッカーなので。
”アナザーのポシュルを仲間にしたい!”という強いこだわりがなければ、ヘケランの骨で釣った方が進めやすいかと思います。
さて。無事に初ボスも撃破してレベルスターもゲットしたので、待ち合わせ場所に急ぎましょう。もちろん最後のウロコもちゃんと入手。しょっぱな遅刻もした訳だし、遊んでる場合じゃないからね!(キリッ)
- レベルスターとは
-
そもそもクロノクロスでは従来のRPGにおける”経験値によるレベル上げ”という概念が存在しません。
強化する為には、まずはボス的な存在を倒す事で”レベルスター”を獲得し、能力値の上限を上げる必要があります。
レベルスター獲得後の通常バトルで僅かに成長していきますが、これもまた上限値までで、能力値が上昇しなくなったらそれ以上強化する事は出来ません。
次のレベルスターを獲得し再び能力値の上限を上げる、という事を繰り返して強化していきます。
そういったシステム上、ボス以外の戦闘を全て避けてストーリーを進める事も可能です。
ただ上限値到達後も、お金稼ぎだったりアイテムドロップだったりと、通常バトルの旨味はもちろんあるので、少なくとも1周目は通常バトルも織り交ぜて進めていくのが妥当ですね。
運命のオパーサの浜
オパーサの浜へ到着すると、すぐにイベント発生。レナにコドモ大トカゲのウロコを渡します。
子供の頃の話やこれからの話、いい感じの雰囲気になるセルジュとレナ。
レナが話を続けようとした時、セルジュはどこからか名前を呼ばれている事に気が付きます。
波が寄せてくる描写と共に、不思議な光に包まれるセルジュ。
ここでムービー。初プレイ時はこのムービーの美麗さに感動しましたね…。
次の瞬間には誰もいないオパーサの浜に倒れ込んでいました。
そこへ、コドモ大トカゲの散歩をしていたアルニ村の住民がやってきます。
その会話の中での違和感。
何故かその村人はセルジュの事を知らないのです。
アルニ村は小さな漁村で、村散策をしている時も、セルジュの事を知らない村人など一人もいませんでした。
更に姿の見えないレナの行方を聞くと、先程まで一緒に居たはずなのに、村に居るとの事。
「レナに用があるなら、アルニ村に来るがいい。」と言われた通り、アルニ村に向かう事にします。
この後アルニ村に戻ると急展開ストーリーがっ…!!
待っていますが、今回はここまで!
プレイ日記#1 まとめ
プレイ中とにかく「懐かしい!!」しか言ってませんでした。
まずは音楽が素晴らしい。オープニングムービーもしっかりと堪能。ちょいちょいトリガーのフレーズが入ってくるの本当にニクイ演出してると思います。



いちいち感情爆発しながら進めているので、たったこれだけの進度でもめちゃくちゃプレイ時間かかってます笑
それにしても大人になってからプレイすると、心に沁みるものが大変多くあるなと感じました。今回1番ぐっと来たのはキキという娘を持つ漁師の言葉。
昔は俺にも、いろんな未来があった。
出典:© SQUARE ENIX【CHRONO CROSS】
もし魚捕りになってなかったら……、
10年前のあの時、
別の生き方を選んでいたら……?
その時は、きっと今とはちがう別の生き方、
別の人生があったんだろうなあ……。
それは別に、どっちがいいとか
わるいとかじゃなくて……、
ただ、そういう道もたしかに
あったんだってことでな……。
長く生きれば生きただけ、そうした、
もしかしたら違う生き方をしていた”自分”が、
どんどん増えてゆくんだな。
歳を重ねた人ほど、心に刺さる名台詞じゃないでしょうか。
こういった名台詞がアルニ村のそこらへんにゴロゴロ転がってます。
なんなら名台詞目的でプレイしてもいいのではと思うレベルです。
題材がパラレルワールドという事もあって、いわゆる伏線でこういう台詞を入れ込んだんでしょうけれど、この歳になって改めてプレイすると刺さりますね…!
これは過去を振り返る形で表現されていますが、個人的には未来に目を向けた言葉とも思いました。
過去の選択は変えられないけれど、これからの選択はその時その時の自分次第。
一つ一つの選択は小さな事かもしれませんが、その数だけ様々な可能性があり、人生はどのようにでも変えていけるという希望にも満ちた、素晴らしい台詞だと思います。
ゲームブログを始めてみようと動き出した社会人ゲーマーおかかの選択。
「続ける」を選択し続けていられるよう、無理なく、楽しくやっていこうと思います。
それでは!
CHRONO CROSS
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RADICAL DREAMERS
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