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こんにちは!
前回からかなり間が空いてしまいましたが、今回はカオスフィールドからの脱出です!
いやぁ~あ別ゲーに浮気してたり、リアルでドタバタだったりしたもんでこちらになかなか時間が割けず…
さて見苦しい言い訳はこの辺にして、久々のクロノクロス!
操作やバトルなどの感覚を取り戻す為にも早速始めていきましょう!
ここから先はがっつりネタバレが含まれますのでご注意ください。
前回のあらすじ
死炎山を越え、夢の中の砦(プロローグ)である古龍の砦に突入したセルジュ達。
さまざまな仕掛けや難敵とのバトルを乗り越え、ついに蛇骨大佐とヤマネコの元へたどり着く。
セルジュ達が退けた蛇骨大佐を、ヤマネコが用済みとばかりにトドメを刺す。
続くヤマネコとの戦いも有利に進んでいると思われたが、”龍の涙”によってセルジュとヤマネコの姿が入れ替わってしまう。
それに気付かない仲間達とのバトルにセルジュは成すすべなく倒れ、続いて違和感に気付いたキッドがヤマネコに刺される事態に。
そして瀕死のセルジュもまた、ヤマネコによって異世界に飛ばされてしまうのであった。
不思議な空間にて カオスフィールド(?)
色鉛筆で殴り書きをしたような、まさにカオスな空間に迷い込んだセルジュ。ヤマネコの姿なのがやはり違和感ありますね~。
あたりをうろついてみていると、とあるポイントで木が揺れ、木の実のようなものが落ちます。
すると建物から人影が現れ、それを拾うとまた戻ってしまいます。

ここはなんとなく記憶にありましたね。
1回目は「あーそうだったそうだった」と懐かしんでいる間に戻られちゃったので再挑戦。
今度は木の実を落としたら全力ダッシュして無事に家に突入出来ました。
すると戻って来た住人から勝手に入るなと怒られました。(当たり前)
彼女はスプリガン。その口ぶりからすると、ずいぶんと長い間、この空間に閉じ込められているようです。
しかし迷い込んできたセルジュが”さまよえる魂”ではなく実体だった為、ここから出られるかもしれないとついてくることに。
スプリガンが仲間になった!
カオスフィールドの上部にある塔の鍵を開けてくれるというので、早速向かいます。
もちろん道すがら宝箱はしっかり回収。リバイブあるので取り逃し厳禁ですね!
塔に入るとツクヨミが待ち構えていました。
彼女はすっかり”ヤマネコ様”として接してきます。選択肢で「自分、セルジュです!」アピールはしましたが、意に介さない様子。
「そもそもセルジュって何だったの?」あたりのツクヨミの台詞はガツーンと来ますね。簡単に言えば”自分”というモノは何をもってして”自分”と言えるのか、という話。
意に反して姿が変わってしまった直後にその台詞はキツイっすよツクヨミさん…。
その後、四方の扉を順番に通っていくことになります。真実の扉だけを開いていかないと塔の外へ戻される仕様。
ここを抜けるのは簡単で、幻のセルジュが入っていく扉と同じ方向の扉を開いていくだけ。
それで最初の部屋は脱出、次のマップへと移ります。
すると簡単に突破してきたセルジュにつまらなそうにしつつも、ツクヨミが仲間になります。
ツクヨミが仲間になった!
ここはほぼ一本道なのでさくっと進みましょう。
(スタート地点のスイッチは宝箱回収の為に一度作動させ、回収したら戻して進みます)
そんなこんなでさくっとカオスフィールドから脱出!
え、スプリガンさん何十年て居たそうですけど本気で脱出する気はあったんですかね?
ヤマネコを通して見る世界 ヒドラの沼(H)~アルニ村(H)
さて現実の世界に戻って来たセルジュ一行。どうやらホームのヒドラの沼にたどり着いたようです。
現実世界に戻れた喜びからスプリガンは宴じゃーと大盛り上がりですが、ツクヨミに促され、全てが始まった地である”天使も迷う場所”へと向かう事に。
そしてやって来た始まりの地、オパーサの浜。
そこで”星色のお守り袋”を使いますが、次元の扉が開くどころか何も起こりません。
「そりゃ、そうだよ。足りなかった世界のピースが、見つかっちゃったからねえ。」とツクヨミは言いますが、ここに誘ったのお前じゃねぇか。
スプリガンに家族に話してみろと言われたので釈然としないままですがアルニ村へ。
アルニ村では様々な反応が見られました。姿がヤマネコ=亜人の為、かなり差別的な反応。親しいはずの人たちに「セルジュだ」と名乗っても一向に信じてもらえません。レナにすら信じられないと言われてしまいます。
村人たちには結構キツく当たられて悲しい…。まあ、この世界では亜人と人間は相容れない存在だとされていますし、そりゃそうなりますよね…。あんなに優しい村だったのになぁ。
とぼとぼ自宅を訪れ、母マージに話をします。
さすが母親というべきか、真っ向から否定せず、話を聞いてくれました。更にセルジュがヤマネコから言われた”神の庭へ来い”というワードで話は14年前に遡ります。
14年前、セルジュの父ワヅキとレナの父ミゲルは急用の為、嵐の中、船を出して遭難。気付いた時には、どんな生き物も近寄らない禁じられた海域である死海に迷い込んでいた。
死海で何があったかはワヅキとミゲルしか知りようがないが、そこでの出来事によってワヅキは人が変わってしまい、一方ミゲルは二度と帰ってくることはなかった。
そこは、まだ”死海”とは呼ばれておらず、14年前は”神の庭”と呼ばれる場所だった…。
14年前のあの嵐の日に、何かが始まっていたのかもしれない。マージがそう言うや否や入り口の方からお客人。
スパルタ村長もとい、ラディウス登場!
ヤマネコの姿をしているセルジュを見て、いきなり襲い掛かってきました!
…余裕で倒しました!!(レベルスター(22)ゲット!)
技に邪気が感じられないとラディウスは言い、セルジュの話を信じてついてきてくれる事に。
ラディウスが仲間になった!
もう一つの世界(アナザー)へ戻る方法を掴むため、ホームで3年前から行方不明となっている蛇骨大佐やリデルらの消息を追うところから始めようと提案されたので、さっそくテルミナ方面に向かいます!
「あせらず、くさらずに、頑張るのよ。いいわね、セルジュ?」
完全に姿かたちはヤマネコなのに、ちゃんと最後に”セルジュ”って言ってくれるの、そこはかとない愛を感じる。
差別的な対応受けまくった後だったから余計に沁みる…出る前に話しかけて良かった~!
仲間ラッシュ再び 溺れ谷(H)~テルミナ(H)
テルミナへ向かう途中、毎度おなじみの溺れ谷を抜けていきます。
なんちゃって霊媒師してスカールを拾い上げたのが昨日の事のようですね。
こちらの世界では初めて訪れる場所になるので、もちろん宝箱回収していきます。
私は画面見やすさ重視なのでフレーム変更しませんが、”レッドフレーム”をゲット出来るので回収お忘れなく~。
テルミナに着くと、ここでも”ヤマネコ”は歓迎されていない模様。
龍騎士団の失踪にヤマネコが絡んでいると思われるので当然の反応ですね。ただ、既にここはパレポリ軍に占拠されているようなので、そちらの軍人からは”ヤマネコ殿”と呼ばれます。なんとも複雑な心境…。
アナザーでは祭りの真っ最中で、楽し気な雰囲気のテルミナでしたが、こちらは打って変わって重々しい雰囲気。ラディウスを連れて霊廟へ行くと、ちょっとしたしんみりイベントがあります。
更に散策を続けていると、鍛冶屋ではザッパ夫妻が店を閉めるところだったようです。
お得意先である龍騎士団の行方不明や、パレポリ軍に目をつけられるなど店を閉めるには十分すぎるほどの理由があった様子。
それを機に”虹”と呼ばれる幻の素材を探しに行くところだそうで、一緒に行くことに。
ザッパが仲間になった!
加入ついでに”かじやの職人魂”というアイテムをもらえます。これがまた便利な代物で、フィールドやセーブポイント上で鍛冶屋を呼び出せるというもの。これでわざわざ町に戻らなくても装備が作り放題ですね!ないすぅ!
続いて町の奥、アナザーでは大豪邸だったバンクリフのお宅へ。
こちらの世界ではバンクリフ父が絵描きをしていて、親子二人、貧乏暮らしをしているというアナザーとは正反対な状況です。会話もそこそこにイベントが発生。
借金の取り立てにまごつく父に対し、バンクリフが「その金、僕が払う」と待ったをかける。しかしそんな金がない事は明白。そこでバンクリフはその場しのぎの為に「こいつらと凍てついた炎を探しに行くんだ」と言い、猶予をもらえるよう掛け合いました。
その男気に心打たれたヤマネコもといセルジュもといおかか。借金取りに「冗談でしょ」と問われたが、
「いや、本気だ」(キリッ)
まあもともと”凍てついた炎”を探していましたし。そんなこんなでバンクリフもついてくることに。
バンクリフが仲間になった!
そのままバンクリフを連れて部屋に入ったらバンクリフが貯金箱を取り出し、なんと貯金が出来ました。
(昔プレイした時はバンクリフほとんど連れていなかったので知らんかった笑)
なんか意味ありそうですが、1周目は調べないと決めているので2周目以降のお楽しみにしておきます。
ではそろそろ蛇骨館に向かいましょうかね。
こちらの蛇骨館は、主が行方不明という事もあってか、完全に崩壊しています。
ここもパレポリ軍が占有しているようで、「イシトは地下にいる」と誘導されます。
と、ここで散策癖のある私は思いました…。あ、これ後回しにした方がいいやつだ…。
さっと踵を返して、まだ回っていない影切りの森へと進みます。
宝箱回収をしつつ進めていると、途中の洞穴で珍しい”キノコ”を所望する男性がいました。
これはテルミナのエレメントショップでのサブイベントを見ていると誰だかすぐわかります。レナの友達であるリサの父。リサから、いつかキノコになっちゃうのよ!と言われる程のキノコマニアです。はい、がっつりフラグですね。笑
いったん放置で先へ進むと、蛇骨館につながる水脈通路で”父が洞窟に閉じ込められてしまった”と嘆く子供に出会います。
その父を助け出すとお礼に珍しいキノコがもらえます。早速それを持って先程の洞窟へ!
いざフラグ回収の時。先程もらったばかりのキノコをプレゼント。ガツガツ食べたリサ父はみるみるうちにキノコの姿に!!
”凍てついた炎”の力で元の姿に戻れるかも、という理由でついてくることに。
キノコが仲間になった!
(ついてくる理由が雑!!!)
さて一通り散策も終えたので、いよいよ水脈通路を抜けて蛇骨館の地下へ向かいます。
地下水路を抜けた先の地下牢通路の奥。そこにイシトはいました。
若くして頭角を現し、テルミナ分隊のトップを務める好青年です。ヤマネコ(セルジュ)を見るなり、蛇骨大佐らの行方が分からない事や、凍てついた炎が見つからない事などを報告してきます。
そのさなか、突然「本当にヤマネコ殿なのですか?」と疑問を口にするイシト。それを機に、同行していたラディウスが話し始めます。
ヤマネコの姿をしているが精神は別人という事、ヤマネコとはどういう関係だったのか、その後の蛇骨大佐らについてわかったことはないかなど。
するとイシトはその質問全てに答えてくれました。
・エルニド諸島に凍てついた炎があるとヤマネコから接触してきた
・本国では半信半疑で、スパイとしてイシトが送り込まれた
・蛇骨館に目を付けたが、蛇骨大佐らも凍てついた炎を探していた
・一時的にイシトが本国に引き上げていた時に大佐らは行方不明となり、蛇骨館もこの有様になっていた
・最近になってわかったことは、蛇骨大佐らは死海へ渡ったらしい
・くまなく調査をしたが、死海には入るすべがなかった
「凍てついた炎を手に入れ、この歪んだ世界を変えたいとあなたは言ったのです、ヤマネコ殿。」
歪んだ世界というのは、アナザーとホームに分かれてしまった世界の事を言っているのでしょうか…それともまた別の何かが…!?(覚えてない)
と、いうことで、結局話は”死海=神の庭”に戻ってきました。
イシトが言うには死海に入るすべはないとの事でしたが、マブーレの亜人達なら何か知っているかもしれないとラディウスは言います。
今は亜人の姿をしているセルジュ。人間嫌いのマブーレでの調査はむしろ好都合ですね。
そこでイシトが「凍てついた炎は存在するのか、ここで何が起こっているのか知りたい」とついてくることに。
イシトが仲間になった!
ついでとばかりにツクヨミにも意思確認をするラディウス。
「こっちのヤマネコ様の味方だよ!!」と即答するツクヨミ。
その後に続ける「だってあいつは、もうヤマネコ様じゃないもん」という台詞が引っ掛かりますが、ともかく仲間としてついてくるようです。
ここで強制的にテルミナの港に移動。
いざボートに乗り込もう!ていうかこんな短時間で仲間爆増しやがって誰を連れ回せばいいんだこんちくしょう!!という良いところですが今回はここまで!
プレイ日記#12 まとめ
ひっっっっさしぶりすぎて話を追っかけるのに苦労しました。笑
いやまあ自業自得ですけども。
今回も進度としては緩めなんですが、ちらばっていたパズルのピースが少しずつ集まってきてる感がありましたね~。
14年前の謎を解く時が近づいてきています…!
とはいえボートを入手したからには寄り道し放題なので、次回は違った意味でボリューミーになりそうな予感しかしませんがね…
素直にまっすぐマブーレに行く未来なんか見えんぞ…!
ツクヨミから言われた”何をもってして自分と言えるのか”という話題は結論の出ない難題ですね…。
そこそこの年月生きてきた私も、その質問をされたら固まります。
姿かたちが変わってしまったとして、自分が自分である証明なんてものは、一人では出来ないと思います。
マージの言っていたように、中身をわかってくれる”人”がいなければ、いっそ自分である証明をする必要もないんでしょうし。
みたいな事を考えていると、クロノクロスやってるなぁ~!!とにやけてしまいます。
何かにつけて考えさせてくるクロノクロス。子供の頃ももちろん楽しくプレイしていましたが、大人にこそプレイしてもらいたい!そして共に考え、悩んでほしい!!笑
身近にクロスをプレイしている民がいないので、考察とかよく見に行ってました。今は”調べない1周目”プレイ中なので流石に控えてますが。
家にいながら手のひらで何でも情報を得られて、共有まで出来る現代素晴らしい。ネット万歳。
というわけでまとまりは全然ありませんが強引にまとめます!笑
次回は迸る寄り道精神回になりそうですが、むしろそれが個人的には楽しみです!
それでは!
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