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こんにちは!
今回は蛇骨館突入編後半です!
装備も現地調達で揃ってきましたが、この後もボス戦が待ち受けているので気合を入れ直して早速いってみましょう!
ここから先はがっつりネタバレが含まれますのでご注意ください。
前回のあらすじ
蛇骨館へ忍び込むため、とんでもない量の投石をがっつり食らいながらも登り切ったセルジュ達。
初のボス連戦も何とかクリアしていく。
箸休め的なミニゲーム”龍のエサやり”と、蛇骨館内がっつり散策のおかげで素材や装備は潤沢に。
いつか再び出会う仲間たちに初手のご挨拶をかましながら先を急ぐのであった。
蛇骨館内の散策 蛇骨館内部
実験室を後にし、次の部屋へと向かいます。
武器庫らしき部屋で仕掛けを解いて隠し部屋にたどり着いたのですが、宝箱に近づこうとすると冷凍ビームみたいなものに防がれて先に進めません。
この最後の仕掛けだけはまだ解けないようです。
これどうやったんだっけなーと元の部屋に戻って兵士に話を聞いたら「大佐殿でも連れてこなければ取れないぞ。」と。
それを早く言ってくれないか…。諦めてさっさと次に進みます。
続いてアカシア龍騎士団四天王が一人、ゾアの部屋へ。
部屋の奥に宝箱があったので当然のように開けようとしましたが、無理でした。
「それは、オレでないと開けられないぞ。」ですって。だからそういうの早く言って。
宝が開けられないなら用はないということで部屋を後にします。
隣の部屋へ入ると、セルジュがこの蛇骨館へと忍び込む理由の1つである張本人カーシュが!
ここで会ったが百年目ェェェ!!
話を聞きたいところだが、ちょっと待ってろ宝が先だ!!
制止を聞かずにひたすらA連打。A連打。A連打。
するとどうでしょう。根負けしたカーシュが持っていっていいと折れます。
ここで入手出来るのは”龍騎士の小手”。攻撃力+3と使い勝手の良いアクセサリなので、取っておきたいですね。

これは印象的過ぎてさすがに覚えてました。20回話しかけるってそんな仕掛けよく作ったなと…笑
その後は色々な話を聞きだすターン。
まずカーシュはゾアと同じく、アカシア龍騎士団四天王の一人。
セルジュを”亡霊”と言い、捕らえようとした件については命令に従ったとの事。
「どうも、パレポリから来た客人の考えていることは、おれにはよく分からん。」という台詞から察するに、グレンやリデルと同様にその客人に対し、違和感を覚えている様子ですね。
そして最後に”凍てついた炎”について。
「かつて、北の王国に 代々伝えられていて、 生命を導き、歴史を変える、 不思議な力をもっていた… という伝説がある」 (作中台詞より抜粋)
「かつて、北の王国に
出典:© SQUARE ENIX【CHRONO CROSS】
代々伝えられていて、
生命を導き、歴史を変える、
不思議な力をもっていた…
という伝説がある」
トリガーをプレイしたことのある人なら、もう察しがついている事だろうと思います。
ですがここではまだ深掘りをしないでおきましょう。
では、このフロアでやる事は終えたので、玄関ホールの仕掛けを解いて先に進みます。
2階広場前に出ました。正面は兵士に止められ、行き止まり。右はネオスというロボに阻まれて行き止まり。
自動的に左一択となります。
左の通路を抜けると、隣の塔へ向かう渡り廊下のような通路に出ます。
夜空に怪しげな月が浮かぶその景色。
うむ…!良い…!!
本当に当時はこのグラフィックに都度都度感動したもんですよ…!
懐かしさでスクショを撮りつつ、先の部屋へ向かいます。
時の預言者との出会い 蛇骨館図書室
円形の図書室に出ました。ランプの雰囲気はとてもいいけれど、本がたくさんあるところにむき出しの火ってどうなのよと冷静に疑問に思いつつ階段を上っていきます。
図書室2段目の通路に少女が一人。
「一般騎士がここに入っちゃいけないって知らないの?」
それに対し、キッドが「オレたちは、本当の騎士じゃねぇんだ。」と答えます。
え?言っちゃっていいのそれ?汗
少女との会話途中で、新たなの人物の声が。
「なんだ、マルチェラ。だれか来たのかい?」
更に上層に居た老人。彼は”時の預言者”と名乗ります。
もちろんここは覚えていましたが、その姿を見て懐かしさで悶絶。
時の預言者は「おまえさんがセルジュだな。」と言い、続けて「大きくなったな。」と。その台詞から、幼い頃のセルジュの存在は知りつつも、その後は一切接触していなかった事が推測されます。
時の預言者が語るのは、この世界の真実の一端。
パラレルワールドが存在している事と、その次元の壁を越えて、世界がセルジュを引き寄せたかもしれないという可能性の話。
10年前にある事件が起こり、そこでセルジュの未来は大きく2つに分かれた。
ひとつはセルジュの生きてきた世界、ホーム。もうひとつはセルジュが死んだ、セルジュの居場所のない世界、アナザー。
本来2つに分かれたその世界が交わることはないが、”天使の迷う場所”と呼ばれる、分岐を起こした場所を起点として次元の境界がゆらぎ、2つの世界が繋がりやすくなっているのかも知れないと預言者は言います。
10年前に起こった事件について、預言者も詳しいことはわからないらしく、先へ進むしか真実を知る方法はないとのこと。
そこへ、アカシア龍騎士団四天王の一人であるマルチェラが立ちはだかり、突如戦闘へ。
マルチェラの先天属性は青。
念のため反対属性のキッドにフィルイエローをかけ、ゴリゴリに赤属性で攻めていたら、あっという間に勝ってしまった…。レベルスター(7)も獲得しました。
逃げて行ってしまったけれど、マルチェラもまた会う日まで!
時の預言者に先に進む方法を教えてもらい、広場へ戻ります。
広場で待ち受けていたのはツクヨミ。
自らをヤマネコの片腕だという彼女は、セルジュとキッドの容姿こそ知らなかったものの、存在は認識していたような台詞を吐きます。そしてセルジュを大変気に入った様子。
先に進むのを止められますが、こちとらストーリーの進行上そうもいかないのですよ。
預言者に教えてもらった通りに仕掛けを作動させ、更に上階へと向かいます。
パレポリから来た客人 蛇骨大佐の部屋~崖
蛇骨大佐の部屋へ入ると、奥の部屋から蛇骨大佐、続いて”パレポリから来た客人”こと”ヤマネコ”が現れます。
ここでの会話から、セルジュを亡霊と呼び、追っ手をかけた張本人は蛇骨大佐ではなく、ヤマネコの方だという事が発覚。
キッドとヤマネコには何やら確執がある模様。
そしてキッドの狙っている”凍てついた炎”はヤマネコ曰く、”過去と未来の交わる神の庭で眠っている”と。
神の庭か…懐かしいなぁ…(色んな意味で涙目)
感傷に浸るプレイヤーおかかを置き去りに、戦闘開始!
ヤマネコはセルジュの反対属性である黒。
今度はセルジュに念のためフィルイエローをかけて挑みます。
結果から言えば、フィルイエローいりませんでした笑
セルジュに使われたエレメントと言えばアンチホワイトくらいで、白属性のエレメントが一定時間使えなくなるというもの。
マルチェラよりは時間かかったかな、という程度で終わり、レベルスター(8)も獲得。
それもそのはず、ヤマネコ本体ではなく影と戦わされていました!
ヤマネコはセルジュに語りかけます。
「セルジュ、おまえはこの世界に、なにを望む?」
するとセルジュに異変が。
どこかもわからない島の全景と、セルジュが”なにか”と接触するシーン。
視点が俯瞰図のようなことから、セルジュの記憶ではないと推測されますね。
セルジュの様子を見てヤマネコが続けます。
「人の世は、まもなく終わりを迎える。」
「その時セルジュ、おまえは世界の敵になり、世界はおまえの敵になる。」
「推測でも、予想でもない。それは歴史だ。」
時の預言者より預言者してる…!
部屋中をヤマネコの影で覆われ、絶体絶命のピンチかというところに部屋の状況を知らないリデルが入室してきます。
キッドは咄嗟にリデルを人質に取り、セルジュ、アルフを連れて逃げようとしますが…。
退路をカーシュらに塞がれ、バルコニーへ出ることに。
追い詰められ、後が無くなったセルジュ達。そこへヤマネコがキッド目掛けてナイフを投げつけます。
盾にしていたリデルを逃がす為、瞬時にリデルを突き飛ばすもキッドにナイフが!
ヤマネコぉぉぉ!!怒
バランスを崩し、バルコニーから落下するキッド。
それを追うセルジュにヤマネコが放つ衝撃の言葉が…。
「私は待っていたのだよ、セルジュ……」
「本当にながいことおまえを、な……」
「クロノ・トリガーよ!!」
バルコニーから落下した3人は運よくコルチャの待つ崖下の海へ。
コルチャに助けられ、ボートで蛇骨館を後にします。
キッドはどうなってしまうのか!
キッドとヤマネコ、そしてセルジュとヤマネコの関係とは!
セルジュの運命やいかに!!
そして知ってたけど安定の空気、アルフ!!涙
続きが気になるところですが、結構なボリュームになってしまったのとキリがいいので今回はここまで!
プレイ日記#5 まとめ
今回は本当にストーリーの内容が濃かったですね~…。
遂にクロノクロスの題材である”パラレルワールド”の存在が作中で語られました。
世界を分かつきっかけとなったのが主人公であるセルジュの生死であり、その2つの世界の干渉を阻む境界線のゆらぎを生んだのも自らの存在。
その話だけでも世界観に引き込まれていくのに、とどめとばかりにヤマネコから”クロノ・トリガー”と呼ばれる神展開。
”クロノ・トリガー”は直訳すると”時の引き金”という意味になります。”きっかけ”というニュアンスもありますね。



前作のクロノ・トリガーでは、そのままの名前を使ったアイテム【クロノ・トリガー(時の卵)】がありました。
時の卵を使う事で生き返った前作主人公クロノ。
かたや分かたれた2つの世界で生と死に触れていて、クロノ・トリガーと呼ばれる今作主人公セルジュ。
引き金を引いた事でクロノは生き返り、世界を救う事に成功しましたが、
セルジュという引き金を引く事でどんな未来が待っているのか。
そこへ今作のタイトル。
ホームとアナザーという異なる時間軸が交差する事によって物語は加速していきます。
この先はストーリーもどんどん複雑化していくので、今回こそは置いて行かれないようにしていきたいところですね。
次回は、個人的にものすごく心がつらい選択に迫られるのはわかっているのですが、この先の展開にわくわくがとまりません。
ざっくりしか覚えてない事の利点が出まくってますね。
大人になった今の自分に、クロノクロスという物語はどう響いてくるのか。存分に楽しみながらやっていきたいと思います。
それでは!
つい先日、鳥山明先生の訃報という世界的にショッキングなニュースがありました。
アラレちゃんやドラゴンボールなどの作品や、ドラゴンクエストシリーズはもちろん、このプレイ日記でもさんざん触れてきたクロノトリガーのキャラクターデザインを手がけた事でも知られています。
青春時代に彩りを与えてくださった鳥山明先生が亡くなられたという衝撃的な事実は、私の拙い表現力ではとても表しきれません。
鳥山明先生に最大限の感謝を。そして心よりご冥福をお祈り申し上げます。
CHRONO CROSS
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