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クロノクロスプレイ日記 ~まったり1周目~ #6

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こんにちは!

前回は大変内容が濃かった回でした。

ストーリーも含め蛇骨館攻略はとても楽しかったのですが、この先の選択問題を考えると気が滅入ります…。

と嘆いていても仕方がないので今回も始めていきましょう!

ここから先はがっつりネタバレが含まれますのでご注意ください。

前回のあらすじ

蛇骨館内で出会った”時の預言者”に、今この世界は大きく2つに分かれていると聞いたセルジュ達。

始まりは10年前に起きたある事件。その事件の真相を知る為、先へ進むことを決意する。

蛇骨大佐の部屋へたどり着くが、キッドの宿敵”ヤマネコ”の登場もあり、蛇骨館からの逃走を図ることに。

何とか逃げ出すも、キッドはヤマネコに傷を負わされたのであった…。

目次

希望と絶望の選択 ガルドーブ

見知らぬベッドで目を覚ましたセルジュ。

外へ出ると、キッド、アルフ、コルチャが既にお揃いで。セルジュが目を覚ますのを待っていたようです。

全員無事で良かったと思う間もなく、話している途中でキッドが突如倒れる展開に!

コルチャに促され、村の診療所へと運び込みます…。

前回ヤマネコに投げつけられたナイフに”ヒドラの毒”が仕込まれていたようで、なんと余命2日を宣言されてしまいました!

治療には”ヒドラの体液”が必要とのことですが、ヒドラはいわゆる絶滅危惧種

ヒドラの血、肉、骨…そのすべてに利用価値があり、万能の薬と呼ばれる程の希少価値の高さ。それ故に、ここエルニド界隈では数年前に大規模のヒドラ狩りが行われ、絶滅したと言われているそう。

わずかな可能性に賭けて大陸へ渡ろうにも大型船が無ければ厳しい。何より時間が無さすぎる。まさに八方塞がり。

絶望的な状況にガルドーブ唯一の医者であるドクは「しばらく一人にさせてくれないか」と診療所を出て行ってしまいます。

待ってくれー!キッドを助けてくれー!!泣

コルチャがドクを追いかけようとした時、再びツクヨミが現れます。

蛇骨館でも言われましたが、ここでも”キッドは放っておいてセルジュは先に進まない方が良い”という事を主張して去っていきました。

いやぁそれを聞き入れてしまうと、クロノクロス自体やらないという結果になってしまうんですよツクヨミさん…。

熱にうなされながらセルジュを呼ぶキッドに近づくと、”星色のお守り袋”を渡されました。

そしてキッドは「すべての、始まりはどこだ?天使の……迷う、場所は?……思い、出すん……だ。」と息も絶え絶えといった様子でセルジュに訴えかけます。

……わかってるんですって。

思い出さずとも知ってるんですって。(震え声)

そこへ畳みかけるようにコルチャが「知り合って間もない、それも、盗人の娘のためにあるかどうかもわからないモノを探そうってのか、おまえ?」と。

ぽっと出のお前に物申される筋合いはねぇんだよ!!(情緒不安定)

ここで私、心を鬼にします。

”わからない””どうしようもない”を選択…!

つまりキッドを見捨てるルート選択…!!

ここで”キッドを助けるルート”か”キッドを見捨てるルート”。

どちらを選択するかでストーリーが一部大きく変わり

仲間に出来るメンツも変わります。

アルフの時もそうでしたが、トリガー好きおかかとしてはこのルートを優先したい理由があるんです…!

自分で選んでおいてなんですが、心のダメージがすごい…。

コルチャ「おまえにその娘のお守りを預かる資格はねぇ。ここに置いていけ。」

黙れ小僧!!

コルチャの台詞に、内に秘めた山犬の血が騒いでしまうほどショックがでかいです。

自分で選んでおいてなんd(以下略)

絶望感を漂わせながら、それでもやるのは毎度おなじみ町散策。

いっそのこと、さっさとこの場を離れたいのですが、情報はしっかり集めておきたいですからね…!

情報収集と準備のお時間 ガルドーブ

ここガルドーブでは六龍神の話が多く出てきます。

龍の社の塔で巫女ディレア様と、ディレア様に仕える巫女スティーナ様に聞いた話の概要がこちら↓

  • 元の世界に戻るには、全てが始まった地に手がかりがあるはず。
  • 今は亡き龍族から賜った青い宝玉が、ガルドーブから何者かによって持ち出された。
  • 龍族の遺跡は、そのほとんどが風化しているが、唯一完全な形で残っているのが”死炎山の頂にそびえる古龍の砦”。
  • 六種の属性で成り立つ自然界。その各属性を象徴する六柱の神々が”龍神”または”自然神”と呼ばれている。
  • ”凍てついた炎”について、確証はないものの、六龍神が封じたとされる”魔”に関連する炎と同一であるなら、”世界を覆い尽くそうとした邪悪なる炎”と詩に残っている事から、人が触れていいものではない。
  • 百年程前のエルニドでは、人、龍族、亜人達は大陸中央部で共に暮らしていた。(現在は龍族は絶滅、亜人は迫害を受け、辺境で暮らしている。)
  • 古龍の遺跡がある地には、星の力が集まる聖なる地が存在する。(そのうちの1つがテルミナ東にある”龍神の滝”

キッドを助けないルートを選択した現状では、「その青い宝玉、蛇骨大佐の部屋にあったやつでは!?」くらいしかリアクション出来ない感じですね…。

散策中に入手した情報は他にもありまして。

  • 亜人達の集まる”マブーレ”という村が南東にある。
  • 北に”龍の眠れる地”と呼ばれる”土龍の島”がある。数年前までは砂で覆われていたが、一夜にして突如その砂がかき消えた。
  • 強装備を作るために必要な未知の素材で、”輝く素材”と呼ばれるものがある。召喚エレメントによって得られる。

こちらの情報もまだすぐには関係してこない感じなので頭の片隅にでも置いておきましょうかね。

小さな酒場に入るとイベントが発生します。

キッドを助ける事が出来ない自分の不甲斐なさに落ち込むドクを、冷静に的確に叱咤激励する店主オルハ

話し終えるとドクは診療所に戻り、「私は私のできることをやる。君らは君らでできることをやってくれ。」と先程までの弱腰はすっかり消え、キッドの看病にあたってくれます。

よし、自分たちに出来ることをやろう!

という訳で散策中にエレメント・トレードをしていたらなんと”しっかりした骨盤”をゲット!

いやこれは本当に覚えてなかったです…笑

そして銅も多少は入手しているので、最低限の装備を整えます。(鍛冶屋は何もくれなかった…)

では船を調達しに行きましょう!

渋々、コルチャに「ボートを貸してくれ」と言いに行きますが、キッドを助けないルートを選択した時点で激おこだったコルチャに断られます。

黙れ小僧が再び顔を出しそうでしたが、コルチャの母、”ママチャ”の登場でそれは免れました。

やはり母は強し、コルチャからボートを没収。

ママチャに助けられ、セルジュ達は再びテルミナへと向かうことになります。

仲間増員ラッシュ! テルミナ

テルミナに着き、町の入り口あたりに差し掛かったところでグレンと花屋の会話イベントが発生。

グレンの話では、パレポリを警戒した蛇骨大佐達が、館を出て古龍の砦に拠点を移したとの事。

館に残る蛇骨大佐の娘リデルを守るよう言いつけられていたグレンですが、そのリデルが蛇骨大佐の様子がおかしいと言っている事を気に掛けます。

規律違反を承知で古龍の砦に向かうと!その心意気や良し!

”船を調達して~”というあからさまなフラグを立ててグレンは立ち去りました。

すぐに港に行ってもいいのですが、やはりここは町散策

以前と状況が違うのでまめまめしく調べ尽くしましょう!

まずは占いオババの所に。

アルフを仲間にする事自体決めてかかっていたので、アルフが蛇骨館に侵入したい目的すっかり忘れてました。

オババと賭けしてたんでしたっけね笑

ご褒美なんだったかなーと期待していたら”ブロンズロッド”でした。

…え、持ってますけど。ていうかついさっき作りましたけど。

こんなことなら律儀に館の食堂にある宝箱(龍騎士の誇り)取らなきゃよかったー!!泣

おかか

龍騎士の誇りを入手していないと、アルフがオババに素顔を見せるイベントになります。
アルフ=トリガーの魔王では?と言われる理由の一つでもあるイベントだったので、こちらを回収しておけばよかったですね…。

次は鍛冶屋へ向かいます。

ここの女将さんからも輝く素材についての情報がちらりと出ました。それは”虹”と呼ばれる万能の素材で、ザッパと共に若い頃は探し回ったと…。

そんなことよりカーシュ、ここの生まれだったんかい!しっかり忘れてたわ!なんなら虹の話より印象に残ったわ!

続いて、霊廟の方へ足を運ぶと突如イベントが。

いわゆる鎮魂の儀式といったところでしょうか。子供を亡くしたご両親とジルベルトが、亡骸を乗せたボートを送り出すところでした。

儀式が終わり、小屋に戻るジルベルトを追いかけます。

小屋に入るとジルベルトとその同居人が話をしていました。どうやら龍騎士団に呼びつけられたのに、ニセモノ扱いされたとの事。

あ、すまーーーーん!!

私が以前なんちゃって霊媒師したセルジュです。

そんな事はおくびにも出さずに話を聞いていたら、「君を闇から救う手伝いをさせてくれないか?」と言われたので即承諾。

ジルベルトが仲間になった!

ではそろそろ本命の港へ。

港で待っててくれたママチャに「お前さんはこれからどうすんだい?10年前に何があったのか、今、一体何がおこってんのか、はっきりさせなくていいのかい?」と問いかけられます。

はっきりさせましょう!

という事で蛇骨大佐とヤマネコを追う為、古龍の砦に向かいたいと告げると快くボートを貸してくださるママチャ。やさし。

そしてそこへ都合よくグレンが船を貸してくれと登場します。行先がセルジュ達と同じ古龍の砦という事で、ママチャに一緒に行くように後押しされます。

ちなみに青リンドウイベントのおかげで感謝されました。

かまわんよ。(ドヤァ)

そんなこんなでグレンが仲間になり「なんだか心配だねぇ、アタシも一緒に行こうか?」ママチャまで仲間に!

突然の大所帯!!

グレンから古龍の砦に向かう前に、ここより北東に位置する小さな島に騎士団を引退した”ラディウス”という老人に会って話を聞いてみてはと提案を受けたので、船で出発する時にはそうしましょう。

なんか聞き覚えのある名前ですが今は突っ込まないでおきましょう。

でもまだ行きませんけどね!周辺散策終わってないですからね!

蛇骨館あたりの散策までやろうかと思いましたが、長くなりそうなので今回はここまで!

プレイ日記#6 まとめ

のっけから精神的に辛い選択を迫られて重いターンになるなと思っていたのですが、仲間ラッシュのおかげで上手いこと気が紛れてよかったです。

そう、キッドを見捨てるルートを選択したのはグレン!君のせいだよ!!

トリガーの”カエル”の本名じゃん、それ!更に本編でもトリガーの”カエル”感ゴリゴリに出してくるじゃん!!

君のせいだよ!!!

ところでしれっと話は逸れるのですが、”世界を覆い尽くそうとした邪悪なる炎”について思うところが。

この話に関しては公式ではなく、完全に私の独断と偏見ですので流して読んで頂けたらなと。

気をつけるがいい、

おまえが炎を見つめるとき

炎もまた

おまえを見つめているのだ。

それはおまえを新しく生まれ変わらせるか、

骨も残さず

焼きつくしてしまうだろう。

出典:© SQUARE ENIX【CHRONO CROSS】

これ、ジュエリーブランド”SERGE THORAVAL”(セルジュ・トラヴァル)と似通うものがある思うのは私だけでしょうか?

フランスの小説や詩の一節や心に残るワードなどが刻印されたジュエリーを展開しているブランドですが、そのコレクションの中に【Reflet 反射】というシリーズがあります。

そのシリーズの刻印が”邪悪なる炎”の詩の一節とニュアンスが重なるんですよね。

”セルジュ”という名前が完全一致している事もあり、個人的には「これはただの偶然か…?」と思っているところでして。

もしかしたらクロスの制作陣に当時SERGE THORAVALをご存じの方がいて、インスパイアされたのではという妄想です。

多少のこじつけ感も否めませんが、ただ言いたかっただけです。お目汚し失礼いたしました。

さて話を戻して、次回は蛇骨館散策から始めます!

キッドを見捨てるルートは本っ当に記憶から消去したレベルで覚えていないので、改めて楽しんでやりたいと思います!

それでは!

CHRONO CROSS
© SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
Character Design: © SQUARE ENIX CO., LTD. /© NOBUTERU YUUKI All Rights Reserved.
RADICAL DREAMERS
© SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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